最近見ているYouTubeの話

UEC2 Advent Calendar2021 15日目の記事です。
直近は、13日のpizacさんの記事のはずです。

adventar.org

前提

 この記事は、私の好きなYouTubeチャンネルを紹介するだけの記事で何の技術的な要素も、ためになる教訓も含まれません。ただし、YouTubeを見て笑っていると楽しい気持ちになります。
 2021年現在の趣味です。割ところころと変化します。判定基準は私が直近1か月で再生した大体の時間です。

各チャンネル紹介

1位 EGOIST Official YouTube Channel

 EGOISTというアニメソングを中心に手掛けるJPOPグループのチャンネル。基本はryoとchellyのグループ。チャンネル開設自体は4年前だが、ほとんど動画がUPされることがなかった。1か月ほど前からライブ映像やMVが盛んに公開されている。個人的には、CDは持っているが、映像資料を持っていなかったためMVが特にうれしい。chellyのソロ活動が契機となったのか分からないが公式サイトも更新が頻繁になっている。再び活動が活発化してくれると、一ファンとしてとてもうれしい。作業用に流しているためこの順位にランクイン。

2位 趣味のプログラミング

 文法と魔法の間(あいだ)をテーマとして、土曜日の午後に配信をしているプログラミング配信チャンネル。最近1周年を迎えたらしい。後述するようながちがちに専門的な内容でもなく、かといってレベルが低すぎるわけでもない自然に聞けるプログラミングのチャンネル。作業中に流していることが多い。最近は、ローグライクのダンジョン攻略ゲームを作ろうと企画してやっている。javascriptが基本で、コードがアップロードされていないため、1から追いかけて自分で書かなければいけないところが少し手間だが勉強になる。書き換えのコードがp5js editorを使用して公開されている。
p5.js Web Editor

3位 洗足学園音楽大学/SENZOKU GAKUEN college of Music

 洗足学園音楽大学という日本の私立音楽大学のチャンネル。学生ながらにレベルが高く、様々な分野の音楽関係の資料が集積されている。たまにコンクールやコンサートのLIVE配信もやっており面白い。恥ずかしいことに、20代の中盤に差し掛かろうというのにオペラ、クラシック、バレエに対する教養が一切ないため観劇などに行っても楽しみ切れない自分がいた。時代は生涯教育、大人でも勉強はできるんだと思い立ち、少し時間があるときに作者、年代、背景も検索しながら聞くようにしている。現在は、オペラの笑いどころが理解できるぐらいの教養を身に着けたいと思っている。
 

4位 Kyoto-U OCW

 京都大学オープンコースウェアのチャンネル。

オープンコースウェアとは、大学や大学院などの高等教育機関で正規に提供された講義とその関連情報を、インターネットを通じて無償で公開する活動。2003年9月、アメリカの理工系大学マサチューセッツ工科大学が世界初のOCWサイトを立ち上げ、その後世界中の大学にその活動が広がっている[1]。

 本当に無限の知識の宝庫、後述する世界最古のOCWチャンネルは英語だがこちらは完全日本語。私が子供の頃は親から「大人になり勉強の本当の価値が分かってからでは、勉強は遅いんだから今のうちに勉強しなければならない」と聞いていたが、そんな時代ではなくなっていくんだなと実感する。
京都大学OCW、こちらのサイトに講義資料があるため一緒に使うと良いかもしれない。私がおすすめするのは電気電子回路演習。LTSpiceの復習ができた。

5位 MIT OpenCourseWare

 MITのオープンコースウェアのチャンネル。Sustain the vision of free access to knowledgeの文字が輝くチャンネル。世界最古のOCWサイトのYouTubeチャンネル。正直に言うと、英語で大学の講義は難しすぎた。頑張って聞き取ろうとしたが不可能だった。英語が得意な人におすすめ。動画数はとても多い。
MIT OpenCourseWare | Free Online Course Materials資料チャンネル。

おわりに

 大学生活を楽しみましょう。
 長く書くと未練たらしくなってしまうので、短く締めます。ここまで読んでくださってありがとうございました。次回は、12月19日のmarbleさんの記事です。
”リンク予定”

[1]オープンコースウェア - Wikipedia