プログラミング言語Kemonoをより書きやすく。
最近Twitterで、プログラミング言語フレンズ Kemonoという言語があるのを知った。
しかし、Brain f*ckよりタイプ数が多いため自然書きづらくなっている、どうしようか。
ということで書いてみた。
//Form Brain f*ck to Kemono #include <iostream> #include <string> #include <map> using namespace std; int main(void){ map<char,string> m; m['>'] = "たのしー!"; m['+'] = "たーのしー!"; m['<'] = "すごーい!"; m['-'] = "すっごーい!"; m['['] = "うわー!"; m[']'] = "わーい! "; m['.'] = "なにこれなにこれ!"; m[','] = "おもしろーい!"; string s; cin >> s; for(int i = 0; i < s.size(); i++) cout << m[s[i]]; cout << endl; }
言うまでもないですが、BrainfuckからKemonoに変換するためのプログラムです。
作業時間3分。これを使うと、、、
+++++++++[>+++++++++++<-]>--.+.+.
たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!うわー!たのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!たーのしー!すごーい!すっごーい!わーい! たのしー!すっごーい!すっごーい!なにこれなにこれ!たーのしー!なにこれなにこれ!たーのしー!なにこれなにこれ!
こうなります。
KemonoはBrain f*ckと同じく、チューリング完全な言語ですから愛があればきっと無限の可能性があるはずです。
最後までありがとうございました。
(アニメ見ないとな。)
ABC037-D問題による過去との実力比較
今年ももうすぐ終わります。今年一年楽しかった思い出(PCK)も忘れたい思い出(procon,JOI)もいろいろできました。1年を通してとても競プロ的に充実していたと思います。
ということで、自分の競技プログラミング力が今年1年でどの程度上昇したのか確認してみることにしました。
まだ薄青というとても誇れたものではないレートですが、確実に今年の7月からみると上昇しています。
次にコードによる比較を行ってみることにしました。
これは5月27日に解いた。
abc037.contest.atcoder.jp
のコードです。
改めてみるとメモ化再帰しているのは分かりますが、正直なにやってるのかわからないぐらいひどいコードです。メモリも93MBも消費しています。
これは12月28日(今)解いてみたD問題のコードです。かなりスマート(解法どおり)なコードです。メモリ消費は16MBほどです、なんと1/5ほどになりました。実行時間も797msから576msと200msほども短くなっています。あんまり差がないきがしますね。
最近はAtCoder以外にもCodeForcesなどに参加するようになりましたがぜんぜん駄目です。今年はいろいろ失敗することが多い年でした。でもそれはいろいろ挑戦するようになったから失敗も多くしてしまったのだと思います。これからも成長を止めないように頑張っていこうと思います。
来年は、AtCoderで青くできたら黄色くなりたいです。最後に、おそらさん、yumechiさん今年一年本当にありがとう。いろんなところでお世話になりました。大好きです。この場を借りて述べさせていただきます。
駄文を最後までお読みいただきありがとうございます。
JOI2016/2017予選参加記 JOI予選落ちた勢の戯言
2016年12月11日に行われたJOI2016/2017予選に参加しました。
実行結果です。